stddev()

式が返す数値の母集団標準偏差を計算します。

構文

stddev(NUM_EXPR)

パラメーター

NUM_EXPR
標準偏差を求める数値を返す式。

説明

stddev() 関数は内部的に var(NUM_EXPR) の平方根を計算します。母集団分散(Nで割る)に基づいているため、母集団標準偏差を返します。null 値や数値でない値は無視されます。値が一つもない場合は null を返します。値がちょうど1つの場合は 0.0 を返します。戻り値は64ビット実数(double)です。

statstimechart などの集計コマンドで使用します。

エラーコード

コード説明
91020引数の数が正しくありません。

使用例

これらの使用例で参照する WEB_APACHE_SAMPLE テーブルを準備するには、クエリ実習用データを参照してください。

  1. 全リクエストのレスポンスサイズの標準偏差を計算

    table WEB_APACHE_SAMPLE | stats stddev(bytes)
    
  2. HTTPメソッド別のレスポンスサイズの標準偏差を計算

    table WEB_APACHE_SAMPLE | stats stddev(bytes) by method
    
  3. NULL値の処理

    json "[{'val': 10}, {'val': null}, {'val': 30}]"
    | stats stddev(val)
    | # null値は無視されます。
    

互換性

stddev() 関数は、Sonar 4.0以前のバージョンから提供されています。