linux-arp-entries
LinuxシステムのARP(Address Resolution Protocol)キャッシュ情報を照会します。/proc/net/arpファイルをパースして、現在のARPテーブルに登録されたIPアドレスとMACアドレスのマッピング情報を構造化されたフィールドとして返します。
コマンドプロパティ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コマンドタイプ | ドライバークエリ |
| 必要な権限 | 管理者 |
| ライセンス使用量 | 集計あり |
| 並列実行 | 非対応 |
| 分散実行 | データノードで実行(mapper) |
構文
linux-arp-entries
出力フィールド
| フィールド | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
type | 文字列 | ハードウェアタイプ(例: ether) |
ip | IPアドレス | ARPキャッシュに登録されたIPアドレス |
mac | 文字列 | MACアドレス |
iface | 文字列 | ネットワークインターフェース名 |
エラーコード
パースエラー
| エラーコード | メッセージ | 説明 |
|---|---|---|
95040 | no-read-permission | 管理者権限なしに実行した場合 |
ランタイムエラー
該当なし
説明
linux-arp-entriesコマンドは/proc/net/arpファイルを読み取り、ARPキャッシュに登録されたエントリを照会します。各エントリにはハードウェアタイプ、IPアドレス、MACアドレス、ネットワークインターフェース名が含まれます。IPアドレスはInetAddressオブジェクトに変換してipフィールドに割り当てます。
このコマンドには管理者権限が必要であり、権限がない場合はパース段階でエラーが発生します。
使用例
-
ARPキャッシュ情報を照会する
linux-arp-entries現在のシステムのARPキャッシュに登録されたすべてのエントリを照会します。
-
特定のインターフェースのARPキャッシュをフィルタリングする
linux-arp-entries | search iface == "eth0"eth0インターフェースに対応するARPキャッシュエントリのみをフィルタリングします。