array()

グループ内のレコードのフィールド値を入力順に収集して配列として返します。null値は収集から除外されます。重複した値もそのまま含まれます。

構文

array(EXPR)

パラメーター

EXPR
収集する値を返す式。

説明

array() 関数は、グループ内のレコードを処理しながらEXPRが返す値を順番に内部リストに累積します。null値は累積しません。グループあたり最大100件の項目を収集し、100件に達した後の値は無視されます。収集上限値はJVMシステムプロパティaraqne.logdb.array_capacityで変更できます。

集計が完了すると、累積された値のリストを配列として返します。同じ値が複数のレコードに存在してもすべて含まれます。グループ内の固有値のみを収集するには、values() 関数を使用してください。

statstimechartなどの集計コマンドでのみ使用できます。

エラーコード

コード説明
91020引数の数が正しくありません。

使用例

これらの使用例で参照するWEB_APACHE_SAMPLEテーブルを準備するには、クエリ実習用データを参照してください。

  1. 送信元IPごとにアクセスしたURIのリストを配列として収集する

    table WEB_APACHE_SAMPLE | stats array(uri) by src_ip
    
  2. HTTPメソッドごとに使用されたステータスコードを配列として収集する

    table WEB_APACHE_SAMPLE | stats array(status) by method
    
  3. null値の処理

    json "[{'val': 10}, {'val': null}, {'val': 30}]"
    | stats array(val)
    | # array(val): [10, 30]
    

互換性

array() 関数はSonar 4.0以前のバージョンから提供されています。