range()

式が返す数値の範囲(最大値 - 最小値)を計算します。

構文

range(NUM_EXPR)

パラメータ

NUM_EXPR
範囲を求める数値を返す式。

説明

range() 関数は各レコードで NUM_EXPR を評価して最小値と最大値を追跡し、最大値から最小値を引いた値を返します。数値でない値と null 値は無視されます。集計対象の数値が 1 件もない場合は null を返します。

statstimechart などの集計コマンドで使用します。

エラーコード

コード説明
91020引数の数が正しくありません。

使用例

これらの使用例で参照する WEB_APACHE_SAMPLE テーブルを準備するには、クエリ実習用データを参照してください。

  1. 全リクエストのレスポンスサイズの範囲を計算します。

    table WEB_APACHE_SAMPLE | stats range(bytes)
    
  2. HTTP メソッド別のレスポンスサイズの範囲を計算します。

    table WEB_APACHE_SAMPLE | stats range(bytes) by method
    
  3. NULL 値の処理

    json "[{'val': 10}, {'val': null}, {'val': 30}]"
    | stats range(val)
    | # range(val): 20
    

変更履歴

range() 関数は Sonar 4.0 より前のバージョンから提供されています。